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ふぁいと!卓球部 [小説]

横沢彰  作
小松良佳 絵

絵がマンガみたいで、かわいい。(きらいな人はきらいかもしれないが・・・)
話の内容はよく聞くような(どこかで読んだような)話。

現在、強い選手はほとんどクラブ出身ではないだろうか。
中学校の部活動から始めて、トップクラスになれる人というのはどれくらいいるのだろう。
ひとむかし前でも、日本のトップは小学校からクラブで始めた人がほとんどをしめているのではないだろうか。

しかし、さらにもうひとつ前の世代では、卓球が強かった人のうち、かなりの人が中学校の部活動で卓球に初めて接したのではないだろうか。
そして、実は、今も卓球人口を支えるほとんどの人たちは、この中学校からの部活動で卓球に関わり始めた人ではないか。

この「ふぁいと!卓球部」は、読んでほのぼのとしてしまうさわやかな物語である。
なんか似たような話を思い出すような気がするかもしれない。
しかし、それでも、この読後感は何か心を豊かにさせる。

競技として卓球を追及している人たちが忘れてしまったような、素朴な「卓球が好きだ」「卓球部が好きだ」という感覚を思い出させてくれる。

主人公は「拓(たく)」中学1年生の男の子。
他に、同級生の純太、先輩の小山くん、瀬倉くん、そして主将の幸平くん。
不良の岩島さん、大須賀さん。
なんか頼りない沢田先生。

競技種目として卓球をしている人には、逆に夢のような世界かもしれない。
しかし、卓球を愛する心は変わらない。
好きな卓球に押しつぶされそうになっているあなたにこそ、この「ファイト!卓球部」読んでほしい。

どうも「どんまい卓球部」という続編(?)もあるらしい。
続きが読みたくてたまらない。

きっとこのブログを尋ねてきた人にとっては、場違いのような記事と思いつつ・・・

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